2021.04.15
吉田友幸個展『誕生』
3年前の個展タイトルが「吉田友幸5848」
自身の生まれ日を使いました。
今回はひとまわり大きくなったようにも思える『誕生』
冒頭でも記したように、生まれた地「今治」に滞在しあらゆる器官を通して伝わってくる初めての感覚
を作品に投影している最中らしい。
今展覧会その未完成の作品が申し訳なさそうに飾られていますがなかなかの好評。
今秋地元での個展を皆さま楽しみにされていかれます。
今治から吉田さんが送ってくれた地元産果実
ひとつひとつに品種を書いて貼ってあるところが彼らしい一面
ひと通り食べたコメント入りがユニーク。
タイトル:「春の草」
「ヒメオドリコ草」ではなく「春の草」ってするところがいいですね。
とはお客様
いいところ突いてます。
2021.04.12
吉田友幸個展『誕生』
吉田友幸個展『誕生』
ご来廊の皆さま、カタログをご覧の皆さま、誠にありがとうございます。
吉田さんの作品を目にした方が共通して感じる絵の背後の部分
どうやって制作しているのかやはり知りたいところ。
作家によると
「自分の作品は絵具を塗って、表面を削ることの繰り返し」
「削ったところから当時の自分が出てくるんです」
なんだとか。
「枯れた植物」91×80㎝
2021.04.10
吉田友幸個展『誕生』
3年ぶりに吉田友幸がやってきます。
吉田友幸個展『誕生』
本日より開催です。
オープニング前の店内は、絵具の匂いが漂う中26作品が壁全面に飾られています。
時節柄外出を控えてみえる方には、明日からHPよりカタログにて同作品をご覧いただけるようになります。
どうぞ ご無理のないところで
作家・スタッフ共々皆さまとの出会いを楽しみにしています。