2019.04.11

blog

高柳むつみ展 くうきをうつす磁器 今週末からです

高柳むつみ個展「くうきをうつす 磁器」
4月13日から始まります。
田口美術では2回目となる個展、前回(2013年)からかなり開いてしまいました。
高柳むつみさんの作品は染付を中心とした細かな絵付と、彼女しか作り得ない独特な器形が特徴です。
独特な形に果敢に挑むのですが失敗も多く、DMの作品が出来上がらなくてヒヤヒヤしました。
そんな彼女の作品を1人でも多く間近に見ていただければ幸いです。
また、高柳さんは京都市立芸術大学で陶芸を学びその時の先生が栗木達介氏でした。
達介氏は6月に田口美術で展覧会を予定している彫刻家栗木義夫さんの兄になります。
人の縁を感じずにはいられません。
店主 拝

2019.04.10

blog

高柳むつみ展 くうきをうつす磁器 器形と模様

高柳むつみさんの展覧会に際して前回、先生にあたる栗木達介氏のことを少し書きましたが、実は今年栗木達介氏の名品を手に入れました。高柳さんも陶芸作品を構成する器形と模様について特異な作風を持っていますが、先生の栗木達介氏の影響はかなりあったと思います。
達介氏は器に描いた帯状の模様を器形から離脱するような作品を発表しました。
まだ先の展開があったのかも知れませんが結果的にその集大成になったのが1996年に名古屋松坂屋の個展で発表した「形を離れる帯模様」のシリーズです。このシリーズはローマ数字でⅠからⅥまで6点発表され、2015年に京都・東京の両近代美術館で開かれた栗木達介氏の個展にもシリーズⅣを除いた5点が展示されました。
で、そうなんです。
そのとき出品されなかった「形を離れる帯模様 Ⅳ」を手に入れたのです。それが名品であることは陶芸家栗木達介の存在を教えてくれた大先輩からも聞いていましたし、けっこうな名品を扱っているその大聖堂もそれだけは手に入れたいとよく話しておられたのを記憶しています。

店主 拝

2019.04.05

blog

高柳むつみ展 くうきをうつす磁器 6年ぶり

 

4/13からいよいよ高柳むつみさんの個展「くうきをうつす 磁器」を開催します。
高柳むつみさんの一番の魅力は作品の形態が独創的なところで
困難なカタチを創造し具現化していく彼女の姿勢はまさしく応援するに値します。
また、絵付けも同じくとてもユニークです。
田口美術では新しい表現に挑む作家を応援しており、高柳さんはその中の1人です。
酒器や小物などは手間のかかった絵付けが見どころです。
それもなかなか興味深いのですが真骨頂はやはりオブジェでしょう。

« First...23456...Last »